ED-HAZE Style Report #201507

ED-HAZE Style Report #201507


7月ハゼクランクレポート

7月も中旬になり、そろそろハゼも大きくなり、いよいよハゼクランクで釣り易い季節に入りました。

サイズも10㎝以上の個体が増え、ゲーム性も面白くなってきました。

まさにこれからハゼクラを始めるにはベストなタイミングといえるでしょう。

しかし、ここ最近フィールドに変化を感じました。

今まで根がかりの少ない砂地や泥底のポイントで釣れるハゼが少なくなってしまいました。

何故そのような事が起こるかというと、ハゼの外敵となるフィッシュイーターがハゼの好む浅場に

入ってくるからです。

雑食のコイ・ニゴイやシーバス・アカエイ・マゴチなどがハゼを捕食対象として狙い始めます。

そうなるとハゼは身を守る為、石の下やカキ柄があるようなハードボトムに隠れてしまいます。

ハゼは釣れなくなってしまうのか?

そんなことはありません。

ボトムストラクチャー周りを意識してルアーを通してあげればハゼはバイトしてきます。

これはハゼクランクのサイトフィッシングとしてはとても面白い釣りになります。

例をあげると石と石の間のコースを巻いてくると、隠れていたハゼが飛び出して追尾を始めてヒット

したり、石の上をノックしながら巻いてくると、隙間から食い上げバイトをしかけてきます。

この釣りは特に上級者の方にはたまらない釣りになるでしょう。

ルアーのコントロールはもちろん、根がかり回避性能が高いルアーの選択、食わせの間の演出など

経験、テクニックをふんだんに発揮できる釣りだからです。

この釣り方のキモになるのはフロントフックの重要性

ハゼクランクをやったことのある方ならわかると思いますが、釣れるハゼはほとんどがリアフックにヒット

します。

アングラーの中には「フロントフックは必要ない」っと断言する方もいますが、それはまだハゼクランクの基本の

釣りしか知らないからです。

ハゼクランクの基本の釣り方は「投げて巻くだけ」の単純な動作ですが、やり込んでいくとそれだけでは釣れない

状況に必ず遭遇します。

他にも例があるのですが、今回はストラクチャーまわりの話なので割愛します。

ストラクチャーからの食い上げバイトはほとんどがフロントフックにヒットします。

フロントフック参考写真1

EDーHAZEはリップが長く回避性能に優れているので、ボトムストラクチャーを攻める釣りに適しています。

フロントフックを取り付けると「即根がかりしてしまうのでは?」っと心配されるか方もいらっしゃるとは思いますが、

それも間違った解釈です。

写真2

上記の写真を見てわかるように、フロントフックは進行方向に対して逆を向いています。

トレブルフックであれば根がかり率は高いですが、シングルフックでバーブレスなので根がかりはし難いです。

手軽に始められる釣りではありますが、奥はかなり深い釣りなのです。

Report by S.I